2018/11/26(月)
全国でたった1%の美容室しか取り扱えない、
oggiotto
oggiotto Drs
取扱店
願いを叶える美容室
Jeannie(ジーニー)です。
おはようございます。
すっかり秋から冬に変わりましたね。
皆様体調いかがですか?
高橋はお恥ずかしながら、
約1ヶ月前に肋骨を骨折してしまい、
自業自得な生活を送っていたのですが、
お陰様で
誰にもバレることなく
Jeannieは出来ました(笑)
今日は先日行ってきた
美術展について書かせて頂きます。
当店にこの本があるのですが
お客様と『フェルメール』の話になり、
「この機会逃すともったいないよ」と。
今回の美術展は
日本美術展史上最大規模で
全世界的にも
貴重な美術展であることを教えていただき
早速上野に行ってきました。
まず先に
フェルメールについて。
ヨハネス・フェルメールは、
バロック期を代表する画家の1人で、
映像のような
写実的な手法と綿密な空間構成
そして光による巧みな質感表現を特徴とする
画家さんのようです。
誰もが1度は見たことある作品は
こちらでしょうか。
「真珠の耳飾りの少女」
この絵の少女のターバンに使われている
色は
『フェルメールブルー』
とも言われるとても特別な色で、
ラピスラズリというものを
精製して作られる
ウルトラマリンだそうです。
ウルトラマリンとは
「海を超えてきた」という意味みたいです。
この時代、
ラピスラズリは
アフガニスタンでしか採れない
非常に貴重なものだったようで
交易によって
異国の船からもたらされた
今までに見たことのない
発色をした美しい青は
ルネッサンスの画家たちを
魅了したとも言われています。
長い歳月によって多くの色が退色する中、
ラピスラズリから作られた
ウルトラマリンは色褪せることなく、
今なお
絵画製作時の色を留めているそうです。
『盗難事件』
ボストンの美術館で
1990年に
米国史上最大の美術品盗難事件が起きました。
警官を装った2人組が、
フェルメールの作品計13点を奪い、
被害総額は日本円にして、
約600億円に上ったそうです。
容疑者が特定されたのに、
色々な謎が絡み、
その作品は今だに見つかっておりません。
こんな下調べをして
実際に見に行って来ました。
フェルメール展。
チケットがディズニーリゾートの
ファストパスのように
時間指定券となっており、
朝イチで予定を済ませてから向かったので
昼頃のチケットで行きました。
平日火曜日でこの混み具合です。
入場するのに何時間かかるか?と
心配しましたが、
意外にスムーズに進み、
30分前後で中に入れました。
今回の美術展は
通常有料のことが多い、
音声ガイドが無料で全員に配られ、
その機械のお渡しに
時間がかかっていた感じでした。
その音声ガイドを受け取る際、
今回、
高橋はマスクをしていたとは言え、
係の方が高橋をみるなり、
何を思われたか
「Japanese version OK?」と
他に誰もそんな事聞かれていないのに、
高橋だけ声をかけられ、
高橋も思わず
「イェー」と答えてしまいました(笑)
久し振りに美術展へ行きましたが、
とても良かったです。
特に
『フェルメール ブルー』に
魅了されました。
これから
高橋もフェルメール ブルーという言葉を
使っていこうと思います(笑)
今後フェルメール展に行かれる方には、
まずチケットは
セブンイレブンで買えるので、
前売り券を
事前にご用意されることを
オススメさせて頂きます。
時間帯は
朝イチか夜最後の回がオススメです。
入場は
例えば何時から何時の内に
入場してください。という感じなので、
その時間内のギリギリ
最後あたりに入場をした方が
それほど並ばなくても大丈夫そうです。
高橋の情報が
皆様の少しでものお役に立てれば光栄です。